耐震性能確保 安心安全な暮らし

1981年6月の新耐震基準の実施から、
2000年6月に建築基準法が再改正されるまでの間に建てられた木造住宅の8割が、
震度6強で倒壊する可能性があることがわかりました。耐震診断を実施することで、
どの部分に強化が必要か? 明確になるため、その上で工事を決めていきます。

リノベーションとは

部分的に補強すれば安心というわけではありません。全体がバランスよく考えられていることが大切です。2000年基準以前の建物はバランスが基準に含まれておらず、耐震性が懸念されます。

2.精密な調査

現在の住宅のどこをどう補強するか精密な調査を行います。基礎の状態も専用の機器を使いながら、鉄筋の有無などチェックします。

3.新築同様の耐震性能

重い屋根や開口部が多い1階等も不安要素のひとつ。
重い瓦屋根を軽量瓦にする、大きな梁を足す、強度の高い壁にする等一つひとつ丁寧に問題解決することで、新築同様の耐震性能を備えた住宅に生まれ変わるのです。

耐震リノベーションのこだわり
診断結果に基いた確かな耐震設計
Point01
補強金物で緊結

基礎、土台、柱など接合部を強化し建物を支えます!

●ハイパースリムⅡ
形状がスリム。隅柱にも対応します。

●レンコン金物
梁や柱に貫通穴を開けずに取り付け可能です。

Point02
屋根の耐震

軽い屋根を使用することで、耐震性能がアップ。

●軽量瓦
屋根を軽くすることで、建物にかかる地震の力を小さくできるほか、建物の揺れの増幅を減少させることができます。

Point01
補強金物で緊結

基礎、土台、柱など接合部を強化し建物を支えます!

●ハイパースリムⅡ
形状がスリム。隅柱にも対応します。

●レンコン金物
梁や柱に貫通穴を開けずに取り付け可能です。

Point02
屋根の耐震

軽い屋根を使用することで、耐震性能がアップ。

●軽量瓦
屋根を軽くすることで、建物にかかる地震の力を小さくできるほか、建物の揺れの増幅を減少させることができます。

Point03
制震ダンパー

状況に応じて、設置を推奨しています。
地震エネルギーを吸収します。

●制震ダンパー
耐震+制震なら
さらに安全・安心です。

耐震等級と上部構造評点

リノベーション工事においては、上部構造評点1.0が耐震等級1相当、評点1.2が耐震等級2相当、評点1.5が耐震等級3相当と表されます。